2019年04月25日

中学3年生 修学旅行

4月23日(水)
中学3年生、あいにくの天気でしたが、全員元気に出発しました。

天候が悪かったために、沖縄行きの飛行機の揺れがひどかったですが、生徒たちの中で具合の悪くなった生徒はいませんでした。滑走路・混雑のために10分遅れで到着後、バスにスムーズに乗り込み、昼食会場へ向かいました。なんと沖縄は気温27度、そして晴れています。

バスのガイドさん、ドライバーさんは純心の修学旅行を何度も担当されている方で、とても明るく生徒たちはみな、話術に引き込まれていました。

ランチはタコライス。チリソースをケチャップと思い、たくさんかけて辛かった生徒もいたようです。
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昼食後はすぐに昼食会場の前にあるひめゆりの塔の前で平和の祈りと献花を行いました。心を込めって2年生の終わりから準備してきた千羽鶴を飾りました。その後、ガイドさんの「過去の歴史から学ばなければ、私たちの未来はありません。だから、目を覆いたくなるような映像や写真、そして文章がありますが、しっかりと見て、伝えてください。」という言葉に胸にしっかりと時間いっぱい見学し、涙を流していました。
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バスに乗り込み、10分で平和記念公園・資料館を訪れ、安田さんから平和講話をお聞きしました。生徒たちはスライドを見ながら、耳を傾けて、しっかりとメモを取っていました。
資料館に入ると、不発弾がガラス越しに足元にありました。毎週末、沖縄ではこの地に眠っている不発弾の処理が行われているそうです。すべての2つの不発弾処理が終わるのにはあと半世紀係るそうです。ガイドさんはこれを「沈黙の兵器」と言われていました。
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今日の最後の見学は平和の礎でした。最初に全員で海をバックにクラスごと集合写真を撮りました。その後、ガイドさんからここには全国から、また近隣のアジア諸国から強制的に集められ、沖縄戦で亡くなられた方々、さらには敵国でありながら亡くなられた連合軍の方々の名前も刻まれている碑が波状に置かれていることを学びました。珍しい礎であることを知りました。手前から北海道、奥には鹿児島出身の方の名前が刻まれています。
「戦死された方はきっと故郷に戻りたかったと思う。だから皆さんたちから鹿児島の故郷を届けて欲しい。」おじさま、おばさまを沖縄で失われたガイドさんの言葉に、みんなで1番奥の礎まで歩いていきました。
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平和の礎を後に一路ホテルへと向かいます。
posted by 鹿児島純心女子中学・高等学校 at 10:35| 純心の日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする