2020年12月13日

クリスマスブログ14 クリスマスケーキ

私たちは、クリスマスにケーキを買ってお祝いしますが、ケーキを食べる習慣は世界各国で異なるようです。
フランスのクリスマスで食べられるのは「ブッシュ・ド・ノエル」というケーキ。ブッシュがフランス語で「木・丸太」を意味し、ノエルは「クリスマス」の意味があるそうです。どうして木の形なのかということについては、クリスマスはキリストの誕生日であり、キリストの生まれたことを祝って、赤ん坊を風邪などひかないように暖かく守るために暖炉で薪をくべて火をおこした、ということに由来するという説があるようです。
ドイツは「シュトーレン」。ブランデーなどアルコールに浸しておいたドライフルーツが入った甘い長細いパンです。シュトーレンはドイツ語で「坑道」を意味し、トンネルのような形をしているところからこの名前がついたそう。粉砂糖をまぶしてあり、これを赤ん坊であるキリストの産着になぞらえたとされているようです。

純心では毎年シスターの先生方がクッキーを焼いてくださいます。そのクッキーがまたおいしいです。毎年おいしい手作りクッキーを作ってくださるシスター方に感謝の気持ちでいっぱいです。

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2020年12月12日

クリスマスブログ13  受付前のクリスマス

毎年、待降節に備えて、受付はクリスマスバージョンに飾りつけされます。このクリスマスの飾りは、事務室の先生方が毎年丁寧に飾りつけしてくれています。事務室の先生に伺ったところ、「このたくさんの飾りの数々は、全て純心にかかわりのある方々からの頂きもの。中には以前純心にお勤めだったネイティブの先生が北欧に旅行に行かれた時のいただきものやシスターの先生からいただいたリース、保護者や先生方からいただいたお人形などたくさんの純心ファミリーに支えられています。」とのこと。純心の伝統、純心のこころが引き継がれているんだなぁと改めて感じることができました。純心を訪れてくださるたくさんの方々をクリスマスの飾りとともに、心からおもてなしをします。

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2020年12月11日

クリスマスブログ12 こどもクリスマス

 毎年、12月2週目の日曜日に小学生を対象にした『こどもクリスマス』が開催されます。中学生徒会を中心に、クリスマスのお話やハンドベル隊の演奏、合唱隊によるクリスマスソングの合唱などが行われますが、今年はコロナウイルス感染症予防対策のため、HP・Instagramでの動画配信ですが、放送部・ハンドベル隊・合唱隊が一生懸命、動画を作成してくれました。見てくださった皆様に少しでもクリスマスをお届けできたらうれしいです。写真は昨年度の『こどもクリスマス』の様子です。

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